唖然

夜中目が覚めて、左手の甲に鈍い痛みと熱を感じ

何かと思って 見て唖然。


まだこの癖が残っていたんやなぁ・・・



人から問われた時に

自分で勝手に自分を責めだして

責めて責めて責めて・・・

向き合おうとすればするほど

恐くなって、

見えない傷がつくのが恐くて

言葉を飲み込んで、

その痛みから逃げるために

目に見える痛みに逃げようと

左手から手首、腕にかけて無数の傷をつける この癖。



自分を大切にしようと

心がけるようになったここ数年は出ていなかったのだけれど



癖はやはり癖として 根深くあるものらしい。


ひどい頃は血が出るくらいやっていたので

全然マシといえばマシだけれど


悲しくなりました。




ところどころ皮がめくれて赤く腫れ上がっている左手。

この傷がキレイになくなるまで、何度も

彼が投げかけてくれた大切な問題に向き合えなかった自分を責めるんだろうなぁ・・・。





弱い。

本当に。