過去の記録

久々に大学時代のブログを覗いてみました。

自分の言葉の数々なのに 他人のブログを読んでいる感じで。

今は記録のような日記だけれど

あの頃はいっちょ前にファンなんかもいて

その人たちに向けて書いてる部分もあったから 言葉遣いも違います。


けれど、やっぱり自分の文章で、

考え方は今の自分とも(当たり前だけど)合致。


一つの記録として載せておこう。

2005年、2006年の私 の一部。

  • 2005年11月15日(火)「二人で同じ方向を」

「僕が君を守る」とか 簡単には言えないけど

僕は君と向き合うより 同じ未来二人向いていたい









↑これを見てピンとこられた方。


貴方は徹平ちゃん派ですか? それともウェンツ君?




・・・なんちゃって(笑)







そう、これは今月の初めにメジャーデビューを果たされた

WaTという二人組の「僕のキモチ」という曲の歌詞の一部です。



私はこの二人のファンとかでは全然ないんですが、

個人的にこの歌詞に共感できるな〜と思ったんです。

(曲そのものも好きな曲調なんですけどね^^)



彼とは当然(←爆)会えていなくて、更新するような記事もないので(←泣)

今回はこの歌詞を見て少し思ったことを書いちゃおうと思います。

(激しく自己満(笑))







名作「星の王子さま」で有名なサン=テグジュペリ氏の、

愛についての名言があるのをご存知でしょうか。






  「愛とは、互いに見つめ合う事ではなく、共に同じ方向を見つめる事である」





私はこの言葉がすごーく好きなんですが、

上述の彼らの歌詞はこの考え方を思わせる気がします。







私の高校までの恋愛は間違いなく「見つめ合う恋愛」でした。

彼が好きで、彼しか見えなくて、

彼さえいれば何もいらないとか平気で考えていた気がします。

そして彼にもそう思ってほしかったし、

そう思い合えるのが恋人なんだと本気で思っていました。



確かに見つめ合うことは大切だし、必要なことではあるんですが、

あの頃の「見つめる」は本当にその人しか見えていないっていう見つめ方で、

本当に無防備かつ危険なものでした。


「想うこと」と「大切にすること」の違いももちろんわかっていなかったし、

想いを伝え合うことだけで自分たちには強い絆があると誤認していました。

 (今思えば)



でも本当に見つめるってそういうことじゃないような気がします。

二人だけの世界で見つめ合っても何も見えてこないし、

世界は狭くなる一方。

その時はそれでいいかもしれないけれど、

その関係はすごくもろい関係のような気がします。



ずーーーっと四六時中一緒にいること、絶え間なくメールをすること、

そういったものが必ずしも相手を大切にすることとは限らないと思うんです。



違う夢を持って、全く違う分野で働いていて、ずっと離れていても、

夢に向かう姿勢が同じであったり、

夢を目指すその過程にある喜びや苦しみを共有したり・・・

どんなに遠くても行き着く先が同じだったら、

その関係は揺るがなく続くって、そう思うし、

行き着く先が例え結婚とかじゃなくても、

想いを共有していけたら本当に素敵だなって。




私には少し(?)問題ありな過去があります。

その原因は相手に少し粘着質な異常性があったっていうのもあるけれど、

お互いに間違った見つめ合いをした結果でもある気がします。



前彼には「お前のようなクズは保育者なんかに絶対なれない」と言われ続けました。



本当に「今思えば」なんですが、

彼はそう思ったんではなく

そうであってほしかったのかもしれません。

ずっと自分の方を向いていると思っていた相手が、

夢を目指して自分とは違う世界を楽しみ始めたから。



だから彼には何でもいいから何か目標を持ってほしかった。

けれど彼は結局何も見つけられず、

暴力という形で私に向かってきたわけです。



私は存在を否定され続けたし、

お前は人を不幸にする人間だと言われ続けました。

死ねばいいと言われたし、

殺されると思ったことも何度もあります。



悲しいけれど今も彼が残した傷は完治していません。



今の彼と付き合うことを決心をする時、この過去のおかげで

私と付き合う人は不幸になると信じきっているところがあったし

今も彼といて、

私のせいで彼が不幸になったらどうしよう・・・と思うことがいっぱいあります。

だから何かあればすぐに謝ってる自分がいます。

彼に何かあればすぐに自分を責めている自分がいます。



けれどそんな私を否定せず、

根気よく「大丈夫」と受け止めてくれる彼がいます。








そう言われてもなお

「何でトラウマを克服できないのか。

 何て私は心が弱いんだろう・・・早く治さなきゃ」と

自分を責め、焦る私に、

焦っちゃダメだとペースを戻してくれる彼がいます。








       「死ね」


   そう言われてから約2年半。






今私は私の夢を心から応援し、

理解しようとしてくれる彼がそばにいる下に

生きているし、夢を現実にしつつあります。



彼は私が無心で勉強に打ち込んでも温かく見守り、

文句どころか私を気遣い、

そんな姿を尊敬すると言ってくれます。





彼とは全く違う分野で、

それぞれの勉強を頑張っていますが、

今お互いが見ている方向は一緒のような気がします。



口に出して確認することはないけれど、そんな気がします。



二人だけで見つめ合うんじゃなく、

自分たちを取り巻く環境全てを「二人で」考える。

どんどん二人で世界を広げていく。





世の中変わらないことなんてないけれど、

どんなに状況が変化しても、

その変化を肯定的に捉え、

認め合える。


愛する大切な人とはそういう関係でいたいなぁってすごく思います^^




   彼が今私を認めてくれているように。




 本っ当〜に大切なものって、そう多くないと思います。


だから今大切だと思えるものを全力で守りたいし、大切にしたい。


  そして彼とずっと同じ方向を見ていたい。




      そう強く思います^^

  • 2005年12月17日(土)「感謝と幸せの関係。」

昨夜は宣言どおり爆睡しました。


読んだ字のごとく、爆発的に寝ました(笑)



あ、今まで寝てたわけじゃないですよ?







私はどうも体内時計がしっかりしているようで、

睡眠時間が何時間だろうと絶対6時半に目が覚めます。




友達に言わせると  「おじいちゃんみたい。」



・・・せめておばあちゃんにしてほしいんですけどね。



そんな感じで、朝ちゃんと起きるには起きたんですけど


ウダラウダラ過ごして今に至ります。 (あーあ。)



最近 (ブログの内容もそうですが) 


1に卒論2に卒論、3・4がなくて、5にご飯(←譲れないらしい。)




って生活を送っている私なんですが、




まぁその卒論の方もなんとか完成の目処がついてきた感じで、


そろそろご飯の優先順位が2辺りに上がるかなーなんて。 (え。)







そんな感じの毎日だったのでテレビもまともに見てませんでした。

ニュースとかは一応つけてるんですけど、

見るというより聞いてる感じ。

「んじゃ消せよ」って感じなんですけど、

なんか淋しいんですよね・・・^^;




実家じゃそんなこともないんですが。



そんなで、最近は見たいものは録画しておいたんですね。

終わってからスッキリした気分でゆっくり見よう♪とか思って。



で、その録っていたものの中に「桜の花の咲く頃に」ってのがありました。

少し前に放送されたんですけど、見られた方おられます?


実は私、今日見るまでどんなものかあんまりよくわかってなかったんです。


「何かのドキュメンタリー」ってことしか把握しちょりませんでした。



ほななんで録ってん!って感じですが


いや、朝の某ニュース番組で

○倉アナがあまりにも薦めていたものでつい・・・。 (こういう奴)



番組の舞台は北海道にある別海高校。

酪農科の高校生を始めとした、様々な人たちの1年間を

ドキュメンタリー形式で追ったものでした。



まぁ主な焦点は高校生たちの進路って感じでしょうか。




交通事故で突然父親を亡くし、進学をあきらめた女の子。

地元で就職し、一人になってしまう母親のそばにいるつもりでいたけれど、

話し合いで家を離れることを決めた男の子。

夢を目指してたった一度限りのチャンスに賭ける女の子。

父親の背中を追うことを決めた男の子。

受験前日も厳しい寒さの中家業を手伝う女の子。






もう本当に一人一人が様々な進路を歩んでいく姿がそこにはありました。



変わることの大切さと変わらないことの大切さ。

彼らを見ていてなんてたくましいんだろうって何度も思いましたね。


たくましいだけではもちろんなく、

高校生らしい無邪気さもきちんと持っていて、

見ていて気持ちよかったです。





確かに彼ら自身もそうだけど、彼らを取り巻く環境もすごーく素敵。

教師も「子どもたちから学ぶ姿勢」というものを忘れていない、

本当の意味での「対等」な姿勢で子どもと向き合っておられて、

とても魅かれるものがありました。



経験を通して知っていることが増えていくと

どうしても上に立ちがちになってしまうけれど

あの高校の先生の中にそんな姿は微塵もありませんでしたね。




それどころか「子どもたちがそうさせてくれるんです^^」なんてこと言われてました。




一部を見ただけだけど、言葉やテレビに映る子どもたちの表情なんかから

本当にいい学校っていうのがすごく伝わりました。



この番組、もうほんと素直に「見てよかった」って思いましたね。



と同時に「自分はもっと今の現状に感謝すべきだ」とすごーく思いました。





大学に進学をするってことが当たり前のように思われがちな今の日本の世の中ですが、

(短大を含め)大学に進学する人ってまだ全体の四十何%だってこと、知っていました?


今の私を含め、大学生時代を過ごす人ってまだ少数派なんです。




少数派だからすごいとかそんなことを言っているわけじゃありません。


大学に行けてることが幸せで、

行かない人がかわいそうだなんて言うつもりでは決してありません。




そんなことが言いたいんじゃなくて、大学に入って専門を学び、

自分の夢を追える十分な時間が与えられているこの状況に

もっともっともーっと感謝すべきだって

そう思ったんです。




自分の思う進路に進むことがどれだけ恵まれたことなのか。



夢を見つけるために大学に入ったって人も世の中たくさんおられると思いますが、



そのことだって本当に幸せなことだと思います。




自分を見つめる時間がたくさんあるわけですから。







世の中「なんとなく進学した」って人もいます。

「遊ぶために大学に入った」なんて人とも会ったことがあります。

進路に「自分の意志」がないって人って意外に多いみたいです。



もうそういう人にはぜひとも見て欲しい番組でしたね。




逆境にあって進路が変わっても、

そこにきちんと「自分の意志」というものが生きていて

その状況の中でもいっぱいに輝こうとしている彼らの姿を見たら

自分の中できっと何かが変わったはず。





人と比べて自分が幸せかどうかなんてことを量る必要はないけれど、

自分の今を見つめなおして、

自分が今どれだけ幸せな環境にいるかを考え、

そうさせてもらえていることを感謝する必要はあると思いました。




自由に道を選択させてもらえた環境に感謝する必要はあると思いました。

特に私は、親に学費だけでなく生活費まで出してもらっているので。。。



幸せの根底にあるのは感謝の気持ちだって心理学で勉強しましたが、

ほんとそうだと思います。



目の前のどんなに小さなことにでも感謝できる

そんな豊かな心をもった幸せな人間でありたい。


彼らを見ていて改めてそう思いました。



少し視線を変えれば感謝できることって多いもの。

それだけ自分の周りに幸せは溢れてるんですよねぇ^^



そんな感じで少し幸せな気分になれた土曜日でした☆

・・・つくづくおめでたい奴ですわー(爆)

  • 2005年12月31日(土)「平和ですわ。」

いよいよ2005年もあと1日ですね〜。




テレビの番組も特番ばっかで、警察24時!的なものを見ると

「あぁ年末ですな(´ー`)」って感じになります。




それに年末って夜中にいい映画がけっこう放映されるので嬉しいです。

でも半端なく夜中なんでたまに見逃しますが・・・



あと、お笑いの人たちってこの時期忙しそうですよねぇ。

私はベタな漫才をはじめ、お笑いが好きなので

ちょっとこの時期が好きだったりします(笑)





で、先ほど父と母とTVを見ていたときのこと。

TVに年明けに放送予定のバラエティ番組の宣伝が流れたんですね。



そこに映っていた江頭2:50を見て母が一言。



母:「お母さんあの人嫌いや〜(´Д`)」


それに続く父の言葉。



父:「あれなんちゅう人や。」  ←芸能人とかそういうのにもっぱら疎い人



母:「なんやったかな、あのほら・・・・    

































   8:14」






























































・・・はちじじゅうよんぷん??


なんですか?その中途半端な時間(爆)






その時間はどっから出てきたんでしょうかね。



そしてそんな母に負けない父。














父:「レガシィ8:14?」


















































いやそれ車ですやん(爆)


あの、何一つ合ってませんから。

まったく、平和な人たちです。

まぁ母は「布袋寅泰」を







ぬのぶくろとらやす






とか言っちゃう人ですから(´∀`)

確かにそうやけども。



うん、我が家は平和に2005年が終わりそうな予感です(笑)






あと1日弱残ってますけどね♪

  • 2006年1月18日(水)「苦手」

先週の土曜日、半年ぶりに美容室に行ってきました☆

カットこそ半年ぶりですが、

パーマとカラーに至っては1年ぶり。



いやーよくここまで放置したもんだ・・・(爆)  ( ̄∀ ̄)でへ



美容師さんにも「久しぶりですね」と言われてしまいました。



  ・・・時間とお金がなかったんです(涙)



まぁ今もそれは同じなんですけども、

今月は誕生日月だったので30%オフ♪

待ってましたと言わんばかりに好き勝手してきました。


就活も終わったし(笑)




私の髪の毛、パーマに関してはすごーく経済的。

一度あてると1年以上もちます(笑)




この持ちのよさは美容師さんにもいつも驚かれます。

前回(半年前)行ったとき、

私はロングだった髪を一気に20?カットしたわけですが、

そのときはカットだけでした。



でも微妙に毛先はクリン♪となってたんです。 

パーマの名残で。

そのさらに半年前、

つまり今から1年前にあてたパーマが残っている状態だったんですね。


そんでその「1年前にあてたパーマ」は、

今でもワックスなんかで戻してやると

ちゃんと戻るくらい残ってたんです。



だから、ここ最近は「気分によってはストレート」「気分によってはフワフワ頭」

なーんてのをけっこう楽しんでいたわけで(笑)




そんなこともあって、実は今回パーマをあてるかどうか

最後の最後まで悩んでたんですが、

どうせ30%オフならば とあてちゃいました☆



私の髪はパーマがかなり残りやすいのと同時に、

かなりあたりやすいので、弱めに。


ルーズな感じにしてもらいました♪

カラーもできたしスッキリスッキリ(´∀`)




・・・しかしアレです。




実は私、美容室ってちょっと苦手です。

っていうか、美容師さんとの会話がほんまに苦手なんです。

地元にいた頃は女の美容師さんにやってもらっていたので

結構大丈夫だったんですが、

今行っている所は全員若い男性。







んもーほんと苦手です(´〜`;)







もともと超人見知りなのと、

美容関係にけっこう無頓着なんで、

そっち方面のこと聞かれてもよく答えられません(爆)

それ以外でも、無難な話題として

いろいろ私自身のことを聞いてくれたりするんですが、




私は自分のことをあまり人に話さないタイプなので、それも苦手です(爆)

なので、いつも心の中で

「もう話かけんでくれーー(泣)」と(切実に)思ってます。  



さらに、私は切ってもらってるとき、

無心になっていることとか考え事してることとかが多いので

聞き間違いと聞き逃しが多い。 ほんと多いです。




  今回も何回もやってしまいました。



  <カット中>




美容師さん:「〜〜〜〜ました?」

私(トリップ中):「あぇ?」

美容師さん:「あ、いやまだ外雨降ってました?」

私:「あ、いやっそんなには降っ・・・」


  (窓の外を見る。 ザーザー降り)


私:「・・・ってますね(爆)」















  <パーマ液つけた後>

美容師さん:「〜〜〜〜〜ますね^^」

私(やっぱりトリップ中):「んあ?」

美容師さん:「これで少し時間置きますね(笑)」

私:「あっハーイ^^;」





 <シャンプー時>

美容師さん:「もうちょっと上に上がってもらえますか?」

私:「あ、はい」 (と言いつつ、しっかり下がるバカ。)

美容師さん:「あ、いや上がって・・・」

私:「ああっ!スミマセン・・・(笑)」   (バカ)













などなど。

「あぇ?」だの「んあ?」だの、

ほんまにお前は人の話を聞いとんかい!

って言いたくなりますね、我ながら。




あと、ドライヤーあてながらとか、シャンプーで水流しながらとか、

ああいう状態で話しかけられるのもほんま苦手です。

私が人より耳が悪いのかもしれませんが、なっかなか聞き取れません。


「(ブォーーー)・・な(ブォーーー)・・なん(ブォーー)でしょ(笑)」






「(ジャーーー)・・で(ジャーー)・・やから(ジャーー)・・な(ジャーーー)よね?」








































・・・あい?(´Д`;)(爆)



またその担当さん(?)がもともと結構ボソボソ話す感じの人なんで、さらに聞き取りにくいわけですよ。

ほんとにもう「はっきりモノ言うか、やり終わってから話するかどっちかにしてください!」

と、いつも言いたくなります。




まぁ、美容師さんも心地よい空間作りに必死なんでしょうけど、

私はやっぱり「放っておいて欲しい派」ですね(笑)



まぁ・・・しょうがないんですけども。

その後私は地元のお友達と1年ぶりに飲み&お泊りの予定だったんですが、


美容師さんはしきりに「とか言いつつ実は??(ニヤニヤ)」と、

彼氏とのデートじゃないのかと疑われてました。


んで最後には「しっかりセットしときますね♪(ニヤニヤ)」

なーんて念入りにセットして下さいました。


いや、ハイそりゃどうも・・・って感じでしたが、

真面目に友達とですから(笑)

ま、いいんですけど(笑)







そんなこんなで、この土日、

口頭発表の原稿作りに手をつけてません(爆)

月曜(昨日)は幼稚園に行かなければいけなかったのと、

運転免許の更新で1日潰しました。





つまり、今現在原稿手付かずです( ̄∀ ̄)  


   まっちろ(真っ白)♪




このままではH教授にぶっ飛ばされるかもしれません(爆)



















ヤベ。









・・・ということで、ちょっと頑張ってみるとします。 (うえぇ・・・)


と、いうことで、今日からしばらく更新ストップするかと思われます。

それにここ最近皆様のブログに遊びに行くことがなかなかできていません(涙)

いつも励ましのコメントいただいているのに本当に申し訳ないです。。。

でも落ち着いたら必ずや顔出しますので、

どうかどうか見捨てないで下さいませ〜(T_T)