「ボクノート」
いつぶり??ってくらい久しぶりにCDを購入しました。
高校時代から洋楽にどっぷりはまっていたので、邦楽CDで考えると中学以来?
購入したのはスキマスイッチの「ボクノート」。
「ほんまええ曲やなぁ」と素直に思いました。
邦楽CDはあまり買わない人間なので、好きな曲があったら(しかもそれがシングルならなおさら)大体レンタルで済ませちゃうんですが、今回ばかりはなんか購入してしまいました。
ジャケの感じもとても好きで。
この曲を好きになったきっかけは卒業旅行の飛行機の中。
楽しかった時がもう終わっちゃうんだ〜って時に聴いてすごーく胸にしみました。
音楽ってすごくフラッシュバック効果が高いと思う。
聴いただけでその曲をよく聴いていた頃のことを鮮やかに思い出せる気がします。
「あのころはあんな時期だった」とか「どういう気持ちだった」とか。
曲によっては天気のイメージまで染み付いてるものもあります。
だから中には今でも聴くと胸の奥がツーンと痛くなる曲もありますね。
今回買ったこの「ボクノート」。
これからはこれを聴くたびに部活のみんなとの楽しい旅行の思い出が蘇るんだろうなぁ・・・
そういう意味でも思い入れの深い曲だと言えます。
最近は、万人に愛される曲(スピッツ・ミスチル・ジュディマリ・・etc)が多かった頃に比べ、同じように聴こえてしまって今ひとつ曲の良さがわからない・・・・って曲が増えているように思えて、邦楽はだいぶ疎遠になっていたんですが、久々に胸にきました。
そんな曲に出会えたのもすごく嬉しい。
この声が枯れるまで歌い続けて
君に降る悲しみなんか晴らせればいい
こんな素敵な言葉、言われてみたいですね〜(笑)