2007-11-25 永遠の途中 本 久々に唯川さんの本を読みました。 この方の文章は私的にとっても読みやすい。 けれど、いつも いい意味で 後味が悪い。 ハッピーエンドなんだろうけれど、クリアな、心から万歳の ハッピーエンド じゃない。 ゆえに考えさせられることも多い。 今回の内容は、まさに自分の悩みの渦中なものだったので読んでみたけれどリアルすぎて 悶々とした。けれど一気に読んでしまった。 薫と乃梨子、どちらの人間にも 自分が見えた気がしました。