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自分でも呆れるくらい、
どうしようもないことを言っていたことはわかってました。
自分が辞めることを当たり前に思われるのが嫌だなんて。
あれだけ仕事の愚痴を言っておきながら、
自分の職に対するプライドの高さに驚く。
けれど、それが本心ならば仕方がない、とも思いました。
隠すことはできるけれど、
相手が これから を考える相手なだけに、
そうすること の意味が見出せなかったんです。
どうでもいい人なら、わざわざぶつかるようなこと言わなくてもいいんです。
ぶつかること、
どうしてもできないというならば
本気で先はないと思いました。
私が私である限り、
表層は嘘をつけても
深層で無理をし続けるなんて
到底無理だもの。
無理は続かない。
だからあえて嫌われる本音を言ってみた。
諦めがあっさりしているのは
私のいい部分でもあり、かなり悪い部分でもある。
「もういい」
何度となく言ってきた気がします。
本当にいいことなのかどうか、
もっともっと もっと考えないと。
失ってからじゃ遅いんだから。
とりあえず、前向きになれ 自分。
もっと前向きに。