久々の電話

電話自体が久々なわけではないんだけれども。


今日は久々にある人から電話がかかってきました。


お父さんが亡くなってしまったお友達から。

小学生の頃からのお友達で

元気がトレードマークのような

本当に元気元気な彼女。




当たり前だけれど元気はありませんでした。

けれど 電話をかけてきてくれた気持ちが嬉しくて。

でも嬉しい反面、胸が締め付けられて。




「あまりに急変だったから最期には居れなかったけれど

 最後の最後まで一緒に居たのはうちやったから・・・

 元気元気なイメージでもってる人やったから

 病気でどうこうなってるなんて 本人も周りに知られたくなかったと思うし。

 でもやっぱ3人には知らせた方がいいと思って。

 ありがとうね。」





まだ3日くらいしか経たなくて

気持ちも落ち着いているはずないのに。




元気出してっていっても無理やと思うけど

無理だけはしないでね?




と言うと 笑って




うんうん、今度帰ってきたらご飯行こー

長話しようぜ♪




と返ってきました。




彼女らしい返答に少し安心。




友達というくくりででも

自分という存在が一つの支えになれたら

それほど嬉しいことはないな と思う。



そういう友達が自分にいるってことが

本当に幸せだなって

そう思いました。