残る言葉

初めて彼に色々と責められ、
言われたことのない言葉もたくさん言われました。
言い返したいところもあったけれど
(言い返したところで)そこから生まれるものはなにもないと
特に返すこともせず、
真摯に受け止めようとしました。


正直傷つく言葉もたくさんありました。
けれど、そんな中でなによりも残っている言葉は
彼の口から出た「所詮学生やしって目で見てるやろ」というもの。


・・・ショックでした。


そんなこと一度だって思ったこと無いのに。
彼の目にはそう映っていたんでしょうか。
そして、彼自身「学生」「社会人」というものに壁を感じてきていたんでしょうか。


そういうことを壁にしたくないと一生懸命頑張っていたつもりだったんですが・・・
間違っていたんでしょうか。


正直、これから先の自信がありません。
今までに築き上げてきた自信も見事に砕かれた気がします。


彼といることが少し怖くなりました。

一緒にいることに疑問を感じています。


それはあたしだけじゃないんだろうけど。